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アレルギー性皮膚炎は、目や耳の周り、首、ひじやひざのくぼみなどに、かゆみを伴う湿疹が繰り返し起こる疾患です。
乳幼児~幼児期に発症することが多く、炎症が長く続くと皮膚の色素沈着などが見られます。
- 治療の基本は、①スキンケア
- ②薬物療法
- ③原因・悪化因子の除去
とりわけ、②ステロイド外用剤は最大限の効果を得るために適切な塗り方と使用量が重要となります。

湿疹を適切に治療し、皮膚のバリアを作ることが食物アレルギーの発症予防にも有効であることが明らかになっています。
むろや小児科では、お一人おひとりに丁寧な指導を行い、実際のステロイド外用剤の塗り方やスキンケアの方法をお伝えします。




